
アメリカのトランプ政権は、中国を拠点とする組織などがアメリカの最先端AI技術を盗み取るため大規模な活動を展開していると非難しました。
ホワイトハウスの科学技術政策局は23日、各省庁にあてた局長名のメモを公開しました。
その中では、主に中国を拠点とする外国の組織がアメリカの最先端AI技術を盗み取るため、数万のアカウントを使って「産業規模の活動」を行っていると指摘。「アメリカの研究開発を弱体化させ、機密情報にアクセスすることを目的とした活動」だとして、「容認できない」と非難しました。
そのうえで、対策として、▼民間の産業界と連携したうえで「最強の防御体制」を構築するほか、▼不正を行った外国勢力に責任を取らせる手段を検討するとしています。
トランプ大統領は5月に北京を訪問して習近平国家主席と会談する予定ですが、ロイター通信は、今回のメモをきっかけにAIなどの先端技術をめぐる米中の緊張が再び高まる可能性があると伝えています。
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