人類史上、最も地球から遠い場所まで到達し、地球への帰還に向けて飛行を続ける宇宙飛行士らが宇宙から初めて会見を行いました。
船長 リード・ワイズマン宇宙飛行士
「思い出すと本当に鳥肌が立つし、手に汗がにじみます。自分の故郷である惑星が月の影に消えていくのを見るのは本当に驚くべき体験でした」
半世紀ぶりとなる有人での月周回飛行を行う探査プロジェクト「アルテミス計画」。
月の観測を終えた宇宙飛行士4人は8日、宇宙から初めて記者会見に臨み、「全く想像もしなかった景色があった」などと、その感動を語りました。
ビクター・グローバー宇宙飛行士
「地表の凹凸(おうとつ)をまさに肌で感じました。それを近くで見下ろすというのは言葉では表せない体験でした」
クリスティーナ・コック宇宙飛行士
「宇宙船の中では私たちは100%ぶつかっていて、しょっちゅう『足を動かさないで、今、物をとろうとしているから』と聞こえます」
また、会見に先立ち、宇宙飛行士らと交信したカナダのカーニー首相はカナダ人の宇宙飛行士ハンセンさんに対し「これ以上なく誇りに思う」とほめたたえました。
アメリカ国籍ではない宇宙飛行士が月の探査に参加するのは初めてだということです。
宇宙船は地球への帰還を始めていて、日本時間11日の朝にもカリフォルニア沖に着水する予定です。
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