
イランの核開発をめぐり、アメリカとイランの高官による協議が先ほど始まりました。今回の協議は、軍事攻撃の可能性も示唆するトランプ大統領が「イランに与える最後のチャンス」ともされ、その行方が注目されています。中継です。
核協議はつい先ほど、スイス・ジュネーブで始まりました。今月6日に再開して以降3回目となる協議にはアメリカのウィットコフ中東担当特使やイランのアラグチ外相が出席していて、今回はイランが提示する具体的な合意案に基づき議論が行われるとみられています。
合意案の中身については分かっていませんが、イランのペゼシュキアン大統領は25日、「協議については良い見通しが立っている」と述べ、期待感を示しました。
ただ、協議は難航するだろうという見方は依然として根強くあります。
主要な争点とみられる今後のイランのウラン濃縮活動をめぐっては、アメリカがこれを一切認めないとする一方、イラン側は国家の権利として手放せないと繰り返し主張。立場には大きな隔たりがあるとされ、双方がどこまで歩み寄れるのか、依然として不透明な状況です。
アメリカは中東地域などに空母2隻を含む大規模な軍事力を展開し、合意に至らない場合は軍事措置も辞さない構えを示しています。
今回の協議はトランプ氏がイランに与える「最後のチャンス」だとも報じられていて、協議が進展し、事態の打開につながるのか注目されています。
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