
韓国の特別検察官は政府内の人事や事業などで便宜を図る見返りに金品を受け取ったなどとして、尹錫悦前大統領の妻・金建希被告をあっせん収賄などの罪で追起訴しました。
特別検察官によりますと、金被告は26日、政府内の人事や事業への支援を図る見返りとして、知人らから時価1000万円を超える貴金属や絵画などを受け取ったなどとして、新たに5つの事件で追起訴されました。
金被告はこれまでに、旧統一教会の元幹部側から事業への便宜を図る見返りに高級バッグを不正に受け取ったなどとして、あっせん収賄などの罪で起訴されています。
この裁判では、特別検察官は金被告に対し懲役15年と罰金20億ウォン、日本円にしておよそ2億1000万円などを求刑していて、判決は来年1月28日に言い渡される予定です。
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