アメリカ・メジャーリーグの投手2人が野球賭博に不正に関与したとして、電信詐欺共謀などの疑いで起訴されました。
ニューヨーク東部地区の連邦検察が9日起訴したのは、クリーブランド・ガーディアンズに所属する、ともにドミニカ共和国出身のクラセ投手とオルティス投手です。
起訴状によりますと、2人はスポーツ賭博の参加者と共謀し、自身の投球内容への賭けで「最初の1球をボールになる」よう投げるなどして賭けが的中するようにし、見返りに金銭を受け取っていたということです。
クラセ容疑者はおととし5月には不正を始め、オルティス容疑者は今年6月に加わったということで、参加者は少なくともおよそ6900万円の利益を得ていたと指摘されています。
現地メディアによりますと、オルティス容疑者は9日に逮捕され、無実を主張しています。
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