E START

E START トップページ > 海外 > ニュース > “ゆっくり崩れ落ちたか” 韓国の火力発電所で高さ60mのタワー型ボイラー倒壊、いまだ4人下敷き 解体作業中

“ゆっくり崩れ落ちたか” 韓国の火力発電所で高さ60mのタワー型ボイラー倒壊、いまだ4人下敷き 解体作業中

海外
2025-11-07 16:56

韓国の火力発電所で、きのう、解体作業中の高さ60メートルのボイラーが倒壊し、これまでに3人が死亡しました。新たな映像を見ると、ボイラーはゆっくり崩れ落ちたようです。


韓国南東部・蔚山市の火力発電所。高さおよそ60メートルのタワー型ボイラーがゆっくりと崩れ、黒い砂煙が上がっているのがわかります。


消防によりますと、この事故で、ボイラーの解体作業をしていた作業員9人が巻き込まれ、これまでに3人の死亡が確認され、2人が重傷となっています。未だ4人が下敷きとなっているということです。


このボイラーは老朽化に伴い、先月から解体作業が進められていて、当時は設備を解体しやすくするために一部を切断する作業が行われていたということです。


消防は大型クレーンを投入し、残る4人の救助を急いでいますが、がれきが崩落するおそれもあることから、活動は難航しています。


「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
「彼女から告白を受けていた」26年前の未解決事件、逮捕された安福久美子容疑者は被害者の“夫の同級生” まさかの人物に夫は…「事件の前年OB会で…」【news23】
【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ