
韓国の李在明大統領が村山富市元総理が亡くなったことを受けて、「功績と献身を永く記憶に留めたい」などとコメントしました。
韓国の李在明大統領はきょう、フェイスブックを更新し、村山元総理が亡くなったことについて「大韓民国の国民を代表し、衷心より哀悼の意を表します」とコメントしました。
そのうえで、村山元総理が1995年に発表した、いわゆる「村山談話」に言及し「過去の歴史に対する痛切な反省の意と心からのお詫びの気持ちを表明し、日本のみならず隣国の人々の心に深く響き感銘を与えた」などと評価しました。
そして「歴史を直視し未来に向けて歩まれた村山元総理の崇高な志をたたえ、韓日関係の発展にご貢献された故人の功績と献身を永く記憶に留めたい」などと両国の関係の発展に果たした役割を強調しました。
李在明大統領は最後に、「謹んで御冥福をお祈り申し上げ、御家族の皆様にも、心からお悔やみ申し上げます」と結んでいます。
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