フィリピン南部のミンダナオ島沖でマグニチュード7.4の大きな地震があり、これまでに1人が死亡しました。フィリピンや周辺国には、津波が到達すると予想されています。

USGS=アメリカ地質調査所によりますと、10日の日本時間午前10時45分ごろ、フィリピン南部ミンダナオ島沖でマグニチュード7.4の地震が発生しました。

現地メディアによりますと、この地震の影響で東ダバオ州では、コンクリートの構造物が崩れ、1人が死亡したということです。

アメリカの太平洋津波警報センターは、フィリピンの沿岸部で高さが最大3メートルの津波が発生するおそれがあると発表、周辺のインドネシアとパラオにも津波が到達する可能性があるとしています。

フィリピンの火山地震研究所は、「命を脅かす破壊的な津波」が予想されるとして津波警報を発表し、住民に高台への避難を呼びかけています。

・【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【前編】「最初にホテルへ誘ったのはどちらから？」記者と小川晶市長の一問一答（9月24日夜）
・見つかった娘(14)の遺体には「身を守れ」と父が願い伝えた“長袖・長ズボン”「1羽じゃかわいそう」中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きた証”
・「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏（28）】