
関税などをめぐり、関係が冷え込んでいたアメリカとインドについて、インドメディアは「貿易交渉が前進している」としたうえで、「トランプ大統領のインド訪問も視野に調整が進められている」と報じました。
アメリカのトランプ政権はロシア産の石油を輸入しているインドへの関税を50%に引き上げ、両国の関係は急速に悪化。
アメリカメディアは先月、年内にもインドで開催が予定されている日本とオーストラリアを交えた4か国の枠組み、クアッド首脳会合にトランプ大統領が出席する計画がないと報じていました。
こうしたなか、インドの複数の主要メディアは25日までに、「両国の関係が改善に向かっている」と伝えました。
アメリカ政府高官らの話として、「貿易交渉が前進している」としたうえで、今後、数週間以内に暫定的な合意が得られる可能性があるということです。また、「トランプ氏のインド訪問も視野に調整が進められている」としています。
アメリカのルビオ国務長官とインドのジャイシャンカル外相は22日、ニューヨークで会談し、クアッドの連携の維持で一致するなど、両国の歩み寄りが進んでいます。
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