
パレスチナ自治区のヨルダン川西岸をめぐり、アメリカのトランプ大統領がイスラエルによる併合を認めないとの方針をイスラム諸国の首脳に伝えたと、アメリカメディアが報じました。
アメリカのニュースサイト「ポリティコ」は24日、トランプ大統領がニューヨークで23日に行ったサウジアラビアやトルコなど8か国の首脳との多国間会談で、イスラエルによるヨルダン川西岸の併合を認めないとのアメリカ政府の方針を伝えたと報じました。
ヨルダン川西岸をめぐっては、イギリスやフランスなどが相次いでパレスチナを国家として承認したことを受けて、イスラエル国内で併合を求める声が出ており、ネタニヤフ首相が併合を実行する機会と考えている可能性があるとも伝えています。
また、ニュースサイト「アクシオス」は、トランプ大統領がこうした方針について29日にネタニヤフ首相と協議し、賛同を得る考えであることも首脳らに説明したと報じました。8か国の首脳はアメリカ政府の方針を支持したということです。
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