
日立製作所が国内の白物家電事業の売却に乗り出し、韓国企業が買収する意向を伝えたと韓国メディアが報じました。
韓国・大手紙「毎日経済」によりますと、日立製作所は国内で白物家電を手掛ける子会社・日立グローバルライフソリューションズの売却に乗り出したということです。
これに対し、韓国のサムスン電子やLG電子に加え、トルコの家電大手や中国企業などが買収の意向を伝えたということです。
一方で、日立グローバルライフソリューションズは買収の条件として、社員の雇用の保証やブランド名を5年間維持することを求めているとも報じています。
買収にはサムスン電子が強い意欲を示しているということで、最終的な買収先は今年12月に決定されるとしています。
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