
アメリカ半導体大手のエヌビディアの時価総額が一時、世界で初めて4兆ドルを突破しました。
9日のニューヨーク株式市場で、エヌビディアの株価は一時、前日の終値の3%高となる164ドル台を付け、時価総額が4兆ドル、日本円でおよそ586兆円を超えました。アメリカメディアによりますと、4兆ドルを突破したのは世界の上場企業で初めてです。
エヌビディアは、AI=人工知能の開発に欠かせない半導体を開発していて、去年6月には史上3社目として3兆ドルを突破。今年1月には、中国のAI新興企業「ディープシーク」が低コストで高性能なAIモデルを開発したことや、トランプ政権の関税政策による先行きの不透明感から半導体需要への影響が懸念されましたが、その後も業績を伸ばしていました。
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