アメリカ南部テキサス州で発生した大規模な洪水による死者は少なくとも27人にのぼっています。また、サマーキャンプに参加していた少女27人の行方が依然として分かっていません。
テキサス州中部、カー郡の当局は5日、グアダルーペ川の周辺で4日早朝に発生した大規模な洪水により、これまでに子ども9人を含む少なくとも27人の死亡が確認されたと発表しました。
また、氾濫した川の近くでサマーキャンプに参加していた27人の少女の行方が依然として分かっていないということです。
4日は独立記念日の祝日で、現地周辺には大勢の行楽客が泊りがけで訪れていたということで、他にも行方不明者がいるとみて当局は24時間態勢で捜索活動を続けています。
現地では、5日も雨が続くと予想されていて、地元当局はさらなる災害に対しての警戒を呼びかけています。
こうした中、トランプ大統領は5日、政府が現地担当者とともに事態の対応にあたっていて、ノーム国土安全保障長官が間もなく現地入りすると、SNSで明らかにしました。
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