
タイ北部で18年前、日本人観光客の女性が殺害された事件で、現地の捜査当局は、犯人を目撃した可能性があるフランス人男性についての情報提供を新たに呼びかけました。
この事件は、2007年11月、タイ北部・スコタイの遺跡を観光していた大阪市出身の川下智子さん(当時27)が何者かに刃物で殺害されたものです。
タイの捜査当局は24日、事件当時、現場近くにいたとみられるフランス人男性の似顔絵を新たに公開しました。
男性は当時35歳から40歳ぐらいだったとみられ、捜査当局は、この男性が犯人を目撃していた可能性があるとして、情報提供を呼びかけています。
タイの刑法で20年と定められた殺人罪の公訴時効が迫るなか、川下さんの遺族は、事件の早期解決と時効の撤廃を訴えています。
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