肺炎で入院していたローマ教皇フランシスコが、およそ5週間ぶりに退院しました。
23日、車いすに乗り、病院のバルコニーに姿を見せたローマ教皇フランシスコ。集まった多くの信者らに直接感謝を伝え、退院後、自宅があるバチカンに戻りました。
教皇は気管支炎が悪化して先月14日に入院し、肺炎を発症して、2度にわたり命の危険に陥りましたが、ここ2週間は容体が安定していたということです。
担当する医師団は、少なくとも2か月間は療養の必要があるとしています。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・「誰も死なないという選択肢は考えられない」幼少期の虐待・ネグレクトの末たどり着いた両親の殺害 15歳の少年が逃れたかった「恐怖と束縛」