
13歳の日本人ヴァイオリニストがドイツのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と初共演しました。アジア人ソリストとしては史上最年少となります。
鮮やかな赤いドレスで華麗なテクニックを披露するのは、13歳のヴァイオリニスト、HIMARIさんです。
20日、世界最高峰のオーケストラのひとつに数えられるドイツのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とアジア人ソリストとしては史上最年少で共演。難曲として知られるヴィエニャフスキのヴァイオリン協奏曲第一番を演奏しました。
HIMARIさんは6歳で初めてオーケストラと共演し、その後、数々の音楽コンクールで最高位を獲得するなど、高い評価を受けています。
今回の公演では当初、世界的指揮者との共演が予定されていましたが、体調不良のため直前で指揮者が変更に。しかし、見事な技術と表現力を披露し、本場ドイツの観客から惜しみない拍手が送られていました。
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