ECB=ヨーロッパ中央銀行は、インフレの抑制が着実に進んでいるとして、4会合連続で政策金利の引き下げを決めました。
ECBは30日、理事会を開き、政策金利を0.25%引き下げることを決めました。民間銀行がECBに資金を預ける際の金利は、3%から2.75%となります。ECBの利下げは4会合連続で、去年6月以降で5回目です。
ECBは「インフレの抑制が着実に進んでいる」としていますが、EU=ヨーロッパ連合の統計局が30日に発表した去年10月から12月の実質経済成長率がドイツとフランスがともにマイナス成長に転落し、懸念が広がっています。
ECBのラガルド総裁は、アメリカのトランプ大統領がEUに追加関税を検討していることについて「様々な情報を収集していく」と述べました。
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