朝日新聞出版は、ことし9月に刊行した新書「常識なき世界を生き延びるために」について、きのう(1日)、販売を中止し、回収を進めることを発表しました。
「常識なき世界を生き延びるために」は、思想家の内田樹さんと東京新聞の望月衣塑子記者の対談を掲載したものです。
朝日新聞出版によりますと、本の中で「日本中学生新聞」を創刊した川中だいじさんについて取り上げ、「川中くんは周りの子から『老害』と言われたり」との記述などあわせて4か所に誤りがあったということです。
2万部を刊行していて、このうち、書店の在庫などおよそ8000部を回収するとしています。
朝日新聞出版は「川中様を傷つけたことを重く受け止めている。その原因の調査とともに、改めて全体の内容を再点検します」としています。
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