まもなく迎える「ハロウィーン」。多くの人が思い思いの仮装をして楽しみますが、その仮装に使われがちな“あるマーク”について、実は「大切な意味」があるのをご存じでしょうか?
日本赤十字社 国際部企画課 齊藤彰彦 企画係長
「(赤い)十字マークはですね、なんとなく皆さんからすると、医療に関係する人や物のシンボルマークとして認知されていると思うんですけれども、実は本来的な意味とはちょっと違う」
ナース服などの仮装で使われがちな「赤い十字マーク」。これは「赤十字マーク」といい、紛争時に攻撃してはいけないものを表す「命を守るための」大切な目印なんです。
使用できるのは、赤十字社などの法律で定められた組織に限られていて、ナース服などの仮装に使うことは禁止されています。
そのほか、赤十字に似たマークも使用が制限されていて、ピンク色の十字や斜めの十字なども使うことができません。
日本赤十字社 国際部企画課 齊藤彰彦 企画係長
「目的を問わず(赤十字マークを)どんどん使ってしまうと、本当に有事になったとき、紛争のような事態になったときに守られなければいけない対象がはっきりしなくなる。できるだけ(マークを)使わないで楽しんでいただきたい」
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