秋は睡眠が深まる季節、とも言われますが…ちゃんと眠れていますか?
睡眠に関する調査『全国睡眠県グランプリ』が発表されました。1位となった県はどこなのでしょうか?
【写真を見る】「全国睡眠県グランプリ2026」1位は宮崎県 2位~47位は?
睡眠県ランキング1位「宮崎県」理由は“昼・夜のメリハリ”?
南波雅俊キャスター:
先日、睡眠に関する調査「全国睡眠県グランプリ2026」が発表されました。
これは、人気睡眠アプリ「ポケモンスリープ」の利用データやアンケート回答を基に、全国4万3000人の睡眠傾向を分析して作成したものです。
評価基準は5つ。「睡眠時間」「寝つき」「睡眠効率(睡眠の質)」「規則正しさ」「休養感(満足度)」。その結果、1位は「宮崎県」になりました。
【1位 宮崎県】
・睡眠時間:4位
・寝つき:13位
・睡眠効率:6位
・規則正しさ:18位
・休養感:3位
「ポケモンスリープ」の分析によると、「宮崎県民は、昼と夜のメリハリがすごい!?」ということです。
<屋外にいる時間 1位>
宮崎県は、「日本のひなた」と言われていて、日照時間は全国の中でも非常に長く、出勤前にサーフィンをするなど、体を動かしてから出勤する人もいるそうです。
<寝床で音楽・読書 47位>
寝床で音楽や読書をする人が少ない。自分が寝るための部屋を持っている数がトップだということです。
熊本県民は、デスクでもベッドでも仕事?
国際情報誌「フォーサイト」元編集長 堤伸輔さん:
4万3000人の調査なので、調査の母数としては大きい。だから信頼度が高いですね。
南波キャスター:
堤さんの地元、熊本県は7位です。こちらも、いろいろと良いデータがありました。
【7位 熊本県】
・睡眠時間:16位
・寝つき:42位
・睡眠効率:39位
・規則正しさ:6位
・休養感:4位
「ポケモンスリープ」の分析によると、「熊本県民は、デスクでもベッドでも仕事をする」ということです。なんと、「座っている時間が長い 3位」「寝床で仕事する 5位」なのです。
国際情報誌「フォーサイト」元編集長 堤伸輔さん:
私は光と音に敏感なので、寝るときはカーテンは全部洗濯ばさみで止めて、耳栓をしています。それでも駄目ならアイマスクをすることもあります。寝るまでの時間がものすごくかかるんです。
首都圏はランキング下位「通勤時間の長さ」「娯楽施設の充実」
南波キャスター:
一方、東京が40位、大阪が39位など、下位にランキングされた多くが首都圏なんです。
「ポケモンスリープ」によると、都市圏は「夜更かしの理由がたくさんある」ということです。
▼通勤時間が長い、▼日中はデスクワークが多い、▼娯楽施設が充実し、夜遅くまで営業していることや、普段の睡眠不足を“休日に寝だめ”しがちだというのです。
ちなみに、埼玉県をみると…
【46位 埼玉県】
・睡眠時間:33位
・寝つき:25位
・睡眠効率:23位
・規則正しさ:47位
・休養感:46位
「ポケモンスリープ」の分析によると、「埼玉県民は“遅寝・短眠”。環境づくりは抜かりなし」ということです。埼玉から東京への通勤・通学で睡眠が少ない方が多く、「通勤時間の長さ 2位」「遮光をしている 4位」という結果に。
蓮見孝之キャスター:
私も埼玉出身ですが、学生時代は実家から週6日、2時間ちょっとかけて通っていました。
睡眠不足解消へ学校の取り組み
南波キャスター:
そんな中、静岡県三島市にある、「日本大学三島高校」では、4月から試験的に「時差登校」を導入しました。
以前は、登校時間は8時25分までだったのですが、▼月曜~水曜は9時25分まで、▼木・金曜は8時25分までに登校するというのです。
睡眠時間の確保や混雑を緩和し、学力向上につなげる狙いがあるということで、教頭先生は「生徒だけではなく、保護者の睡眠確保にもつながってほしい」といいます。
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<プロフィール>
堤伸輔さん
国際情報誌「フォーサイト」元編集長 熊本出身
BS-TBS「報道1930」ニュース解説
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