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“コーヒー大国”オーストラリアのカフェが急増中 “ワーホリ”帰国者が広める「フラットホワイト」に次期駐日大使も絶賛【Nスタ】

国内
2026-08-11 15:00

オーストラリア発祥のカフェが急増中です。“泡薄め”の進化系ラテから、万博で20万食提供されたスイーツをご紹介します。


【写真で比較】カフェラテとフラットホワイトの違い


オーストラリアの定番コーヒー「フラットホワイト」とは?

東京・神田にあるオーストラリア発祥のカフェ「SINGLEO」。2003年にシドニーで創業し、現在都内に5店舗を展開しています。


バリスタが提供するコーヒーに加え、バナナにエスプレッソバターを合わせた伝統のバナナブレッドや、オーストラリアの一般的な朝食のプレート、オーストラリア産ラム肉をたっぷり使ったスパイスの効いたカレーなどを楽しむことができます。


お店の看板メニューは、オーストラリアンコーヒーの定番「フラットホワイト」です(Lサイズ850円)。


中身はカフェラテと同じ、エスプレッソと蒸気で温めたミルク。違いは、ミルクに含ませる泡の仕上げ方にあります。


カフェラテは表面に泡の厚みをやや残すのに対し、フラットホワイトはきめ細かな泡を薄く、全体になじませます。


そのため、名前のとおり、表面は平ら(FLAT)でつややかな仕上がりに。


カフェラテと比較してみると…


高柳光希キャスター
「ミルクの層が薄い?美味しい!結構コーヒー感が強いですね。フラットホワイトの方が、よりコーヒーに近いというか、ブラックコーヒーに近い。私、こっちの方が好きかも」


食後に全員が「フラットホワイト」を注文したという4人組は…


30代
コーヒーを感じたいけど、ミルクもほしい時にちょうどいい。(来店したら)フラットホワイトしか頼まなくなった」


20代
まろやかだけど、コーヒーの味とかが伝わる。ラテより好きです」


中には、次のようなお客さんもいました。


30代
「凄く懐かしいです、毎日飲んでいたから。メルボルンに4年間住んでいました」


コーヒーのイメージがあまりないオーストラリアですが、STITCHCOFFEEJapanによると、実は“コーヒー大国”1人あたりのコーヒー消費量は、日本の約1.5倍ということで、カフェ文化が根付いています。


そんなオーストラリアのカフェが日本でも人気となり、専門店が続々とオープンしています。


万博で20万食が提供されるほどの人気!伝統菓子「ラミントン」

広がりを見せているのは、コーヒーだけではありません。


5月にオープンしたオーストラリアンカフェ「BYRONBAYcoffeeCOMPANY御成門店」(東京・港区)で大人気だというのが、伝統菓子「ラミントン」です(250円/個)。


ふわふわのスポンジケーキを濃厚なチョコレートで包み、表面にココナッツをこれでもかとたっぷりまぶしたものです。外はシャリッと香ばしく、中はふんわりとした仕上がりになっています。


40代
「ドーナツのしっかりしたような感じになっていて、甘さはあるんですけど、コーヒーと合わせて飲むとバランスが良くて気に入ってます」


来店客
「初めて食べます。ココナッツがまぶされているので、すごく美味しい」


実はラミントンは、2025年に開催された大阪・関西万博で話題になりました。オーストラリアのパビリオンでは、20万食が提供されました


あまりの人気に製造が追いつかず、深夜に作業する専門チームが構成されたほどでした。


BYRONBAYcoffeeCOMPANY御成門店 宇治恭平店長
「お客さんが結構万博で見て、探して食べに来るという方が多くて、ラミントンが今のところ一番売れてます」


オーストラリアカフェ急増の背景に“ワーホリ”

そんなオーストラリアンカフェの広がりの背景にあるのはワーキングホリデー制度、通称“ワーホリ”です


海外で旅行や語学を学びながら仕事を経験できる制度のことで、オーストラリアは滞在先として、一番人気とされています。


現地で生活した経験のあるスタッフの皆さんが日本のオーストラリアンカフェで働くことで、国内に広がる土台の一つとなっているといいます。


SINGLEOスタッフ 小池哲矢さん
「ワーキングホリデーを使ってオーストラリアに2年ほど、バリスタとして働きながら生活していました」


BYRONBAYcoffeeCOMPANY御成門店 宇治恭平店長
「シドニーのマンリーという街で過ごしていました。(現地では)毎朝カフェに行くのが日常になっていて、誰かのために何かをする仕事って考えた時に、自分が出来ることはカフェで働くことかなと」


“日本のフラットホワイト”は何点?次期駐日オーストラリア大使に聞いてみると…

こうして広がるオーストラリアンカフェについて、“ある人”に話を聞きに行きました。


「オーストラリア大使館へようこそ!」


出迎えてくれたのは、次期駐日オーストラリア大使のアンドリュー・シーラー氏。


次期駐日オーストラリア大使 アンドリュー・シーラー氏
「一日が始まる前のフラットホワイトを飲んでるよ」


大が付くほどコーヒー好きな大使。大使公邸の中にある専用マシーンを使い、毎朝自分で好物のフラットホワイトを淹れます。


また、地方公務の際は、オーストラリアンカフェを探すのがルーティン。20府県ほどを訪問したそうです。


次期駐日オーストラリア大使 アンドリュー・シーラー氏
「(日本で)最低でも50軒以上のお店に行ったと思います。オーストラリアに住んで働き、技術を学んだ日本の一流のバリスタの数には本当に驚かされました」


そんな大使に、日本のフラットホワイトの点数を正直に聞きました。


次期駐日オーストラリア大使 アンドリュー・シーラー氏
「なかなか私は満点をつける性格ではなくて、常に向上心や改善の余地を残しておきたいと思うので、10点満点中8点をつけたいです」


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