きょうは西日本を中心に危険な暑さとなり、被災地の熊本市では40.3℃と観測史上初の「酷暑日」となりました。「酷暑」が被災地に追い打ちをかけています。
きょう、熊本県では“これまで経験したことのない”危険な暑さとなりました。
熊本市民
「もう溶けそう。クーラーガンガンに効かせて、ずっと家のなかでゲームしたいです」
熊本市では、午後2時半ごろに40.3℃を観測。県内の最高気温を更新し、初の「酷暑日」となりました。震度7を観測した宇城市では39.2℃、八代市でも39℃と、いずれも観測史上最高を記録しました。
この厳しい暑さが被災地に追い打ちをかけています。
八代市のごみ回収場では住人が自宅から何度も往復するなど、片付けに追われています。
住人
「4回運んだ」
「もう暑いですね、けっこう。(ごみは)陶器類やガラス類が多いです。普段と比べて圧倒的に」
宇城市のごみ処理施設でも、車の長蛇の列が。
「1時間半くらい(並んだ)。しょうがないこと」
「(暑さには)用心してやっています。覚悟はできていましたので」
県内の各所で午前10時すぎには35℃に迫る暑さとなりましたが、その後もぐんぐん気温が上昇。屋外で仕事をする男性の額からは汗が吹き出します。
「外に出たくない感じ。太い水筒に氷を入れてもっていっている」
厳しい暑さの中で重要な水ですが、いまなお、八代市や宇城市など、4万5280戸で断水が続いています。
一方で、避難所で子どもたちに振る舞われたのは「かき氷」です。
あすも熊本市では38℃と危険な暑さとなる予想で、引き続き熱中症などに十分な警戒が必要です。
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