
最高裁判所できょう(29日)、夏休みの小学生を対象にした見学会が開かれ、子どもたちは裁判官に扮して判決を言い渡しました。
きょう最高裁で開かれたのは、夏休み中の小学4年生から6年生およそ200人を対象とした見学会です。
参加した子ども
「主文、被告人は無罪」
法廷を見学した子どもたちは、黒い法服を身につけて裁判官の席に座り、緊張した面持ちで判決を言い渡す体験をしました。
参加した小学5年生の男の子は、「緊張した。言い渡しをするとき、あまり声が出なかったけど、本当の裁判官はもっと大きな声で判決をしているとなると、すごいなと思った」と話しました。
現役の裁判官に質問する時間もあり、裁判官になりたいと思ったきっかけを問われると、関口恒裁判官は、「弁護士とは違って依頼人のためではなく、法律や良心、自分の考えや正義感に従って判断できる自由なところに魅力を感じたから」と答えていました。
見学会は、子どもたちに裁判官の仕事を知ってもらうため、毎年この時期に開かれていて、きょうは、東京地裁でも小学5、6年生や保護者が模擬裁判員裁判を体験するイベントが行われました。
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