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九州北部で再び線状降水帯発生のおそれ あらたな大雨災害に警戒 台風9号は猛烈な勢力まで発達か 動向に注意

国内
2026-07-04 07:24

つい2日前に、九州北部で線状降水帯が発生して、土砂崩れなどの被害が出ました。その九州北部で、再び、線状降水帯が発生するおそれがあります。あらたな大雨災害に警戒してください。来週以降は台風の動向にも注意が必要です。


けさは本州付近に梅雨前線に伴う東西に長い雲の帯が広がっています。日本のはるか南の海上と大陸方面には台風に伴う渦をまく雲があり、日本の南の雲は発達して台風の目もできています。


まず目先、本州付近では週明けにかけて、西日本を中心に梅雨終盤の大雨に警戒が必要です。きょうは、このあとまとまった雨雲が九州、中国、四国へと広がり、活発な雨雲も流れ込みます。活発な雨雲のしたでは短時間で道路が冠水するような雨の降り方になるかもしれません。特に九州北部では雨雲がライン状に発達して、線状降水帯が発生するおそれがあります。これまでの大雨で、少しの雨でも土砂災害の危険が高まる可能性がありますが、あす朝までに予想される雨量は最大で、九州北部は150ミリです。線状降水帯が発生すると、さらに雨量が増えて、大雨災害の危険が急激に高まるおそれがあります。大規模災害に警戒、突風などにも注意してください。


来週以降は台風の動向にも注意が必要です。台風10号は今後も北上を続けて、大陸に上陸した後、熱帯低気圧に変わる見込みです。日本への直接的な影響はないでしょう。台風9号は今後も急速に発達しながら、西寄りに進み、最強ランクの「猛烈な」勢力に発達するおそれがあります。来週後半の進路にはまだブレ幅がありますが、先島諸島を中心に、沖縄に影響を及ぼす可能性があります。今後の情報にご注意ください。


台風9号が急発達することで、太平洋高気圧が強まり、本州付近では暑さが増しそうです。この先の最高気温です。来週は関東から西を中心に30℃以上の真夏日が続くのが当たり前になり、東京も来週金曜日以降、連日真夏日が予想されています。次の土日は34℃と猛暑日一歩手前まで上がるでしょう。名古屋や京都など連日35℃以上の猛暑日になるところもある予想です。


夜も熱が冷めません。最低気温は関東から西で25℃を下回らず、熱帯夜が続くところが続出するでしょう。湿気が多く、不快な蒸し暑さになりそうです。昼夜問わず、熱中症対策をこころがけましょう。


きょうは、東海でも昼前後から次第に本降りの雨になるでしょう。北と南は晴れマークが並んでいますが、北陸から北は、日本海側の山沿いを中心に午後は天気の急変にご注意ください。関東から北の太平洋側は、北東からの湿った空気の影響で雲が広がりやすく、きょうも日差しが控えめになりそうです。


最高気温は、27℃前後のところが多く、東京は26℃の予想です。高知や大阪、名古屋は真夏日を解消するでしょう。鹿児島などの九州南部、金沢などの北陸や東北の日本海側では30℃以上の真夏日になるところがありそうです。湿気が多く、ジメジメムシムシとします。熱中症や食品の管理にご注意ください。


【きょうの予想最高気温】
札幌 :27℃ 釧路:18℃
青森 :26℃ 盛岡:29℃
仙台 :23℃ 新潟:28℃
長野 :30℃ 金沢:30℃
名古屋:28℃ 東京:26℃
大阪 :26℃ 岡山:24℃
広島 :25℃ 松江:26℃
高知 :25℃ 福岡:29℃
鹿児島:30℃ 那覇:32℃


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