気温が上がり、湿度の高い日が続く中、気をつけたいのが“梅雨型熱中症”です。各地で様々な取り組みが始まっています。
ドラッグストアが暑さから避難できるシェルターに
東京・浅草で行われた「お祭りBBQビアガーデン 浅草エキミセ屋台村」(10月18日まで開催)では、バーベキューなどを楽しむ人の姿がみられます。
22日の東京は梅雨の晴れ間で気温が上がり、最高気温は東京都心で28.0℃、東京・府中で30.2℃。湿度も高いので、蒸し暑い一日となっています。
湿度が高い時期に注意が必要なのが“梅雨型熱中症”。総務省の「熱中症の救急搬送状況(2025年)」によると、熱中症により病院へと運ばれた人は、2025年6月16日~22日の期間で8679人。この時期から急激に増えています。
こうした状況を前に、熱中症対策に力を入れているのがドラッグストアです。
ウエルシア イオンタウン幕張西店 豊田愛未さん
「買い物をしていなくてもここで休んだり、暑さしのぎしたりとか、友達とここでおしゃべりする空間になっています」
ウエルシアでは“暑さ”の避難場所として、2022年からクーリングシェルターを設置。2026年は4月中旬から開設しました。
お客さん
「涼しいですよ。ありがたい、こういうのがちょこっとあると」
熱中症予防アピール…中身はそのままパッケージだけ変える商品も
井上貴博キャスター:
これからは気温だけではなく、湿度にも注意していただきたいですが、さまざまな商品が熱中症対策を打ち出しています。
たとえば、オリヒロの定番商品の「ぷるんと蒟蒻ゼリーパウチ」。夏向けの商品はパッケージがまったく変わり、「塩うめ+塩レモン」の味はクエン酸とミネラルが入った、“塩”を強調したパッケージになっています。
また、夏はスナック菓子全体で伸び悩むということですが、湖池屋の「すっぱムーチョ」がパッケージに“熱中症予防声かけプロジェクト”の文言を入れたところ、売上が1.2倍になったということです。塩分が摂れるということで、確かに熱中症対策になるわけですね。
また、埼玉・熊谷市では2025年に「ヨーグルトで水分保持チャレンジプロジェクト」を行いました。
この時期はヨーグルトも需要が伸び悩むといわれていますが、ヨーグルトも熱中症対策になるということです。Jミルクによると、乳タンパク質を糖質・炭水化物と一緒に摂取することで、水分を保持する力をサポートするといいます。
牛乳やヨーグルトには水分補給の面もありますが、それ+αで、体にある水分をしっかり保持してくれるという打ち出しです。
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