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文科省汚職事件 収賄の罪に問われた東京医科大学・元理事長らの3人の有罪判決が確定へ 最高裁が上告棄却決定

国内
2026-04-29 13:10

文部科学省の私立大学支援事業をめぐる汚職事件の裁判で、最高裁は贈賄の罪に問われた東京医科大学の元理事長ら3人の上告を退ける決定をしました。決定は27日付で、3人に執行猶予付きの有罪判決を言い渡した1、2審判決が確定することになります。


▼東京医科大学の元理事長・臼井正彦被告(85)と、▼元学長の鈴木衞被告(76)は、便宜を図ってもらう見返りに文科省元局長の次男を大学に合格させたとして贈賄の罪に問われ、▼会社役員の谷口浩司被告(55)も受託収賄ほう助などの罪に問われています。


3人は無罪を主張していましたが、1審の東京地裁は贈賄罪と受託収賄ほう助罪がそれぞれ成立すると認定し、▼臼井被告に懲役1年6か月、執行猶予4年、▼鈴木被告に懲役1年、執行猶予2年、▼谷口被告に懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。


2審の東京高裁も1審判決に「不合理な点はない」などとして、3人の控訴を退けていました。


この事件では、文科省元局長の佐野太被告(66)も受託収賄罪に問われていて、懲役2年6か月、執行猶予5年を命じた1審の東京地裁判決を不服として、東京高裁に控訴しています。


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