
単発で働く「スポットワーク」を紹介されたのに勤務直前に雇用主から一方的にキャンセルされたとして、労働者9人が仲介アプリ大手の「タイミー」に未払い賃金などの支払いを求める訴えを起こしました。
東京地裁に訴えを起こしたのは、東京や神奈川などに住む20代から60代の男女9人です。
9人は2021年10月以降、タイミーのアプリを通じて飲食店などの求人に応募しマッチングしましたが、勤務日の直前にキャンセルされて賃金と交通費、あわせて102万円あまりを得られなかったということです。
訴えでは、「マッチング時点で労働契約が成立しており、直前のキャンセルは無効だ」と主張していて、未払い賃金や交通費のほか、原告1人あたり10万から50万円の慰謝料も請求するとしています。
原告の1人 60代男性・東京都在住
「(キャンセル通知が来たときは)ただ愕然とした気持ちと呆然とした気持ち。僕以外にも泣き寝入りしてるワーカーがたくさんいるんで、少しでもワーカーの気持ちがわかっていただければいいなと」
原告側の代理人弁護士によりますと、直前キャンセルをめぐって仲介アプリ事業者を訴える裁判は初めてだということです。
タイミーの運営会社は「現時点において当社に訴状が届いておらず、事実関係の確認がとれないため、回答を差し控えさせていただきます」とコメントしています。
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