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認識の曖昧さを悪用 “電動アシスト自転車”装いペダル付き電動バイクを販売か 「レガリス」男性社長らを書類送検

国内
2026-03-13 20:59

ペダル付き電動バイク、いわゆるモペットを電動アシスト自転車と装い、バイク卸売り大手の「バイク王」におよそ240台販売し、5000万円近くをだまし取ったとして、警視庁が服飾雑貨販売会社の社長ら5人を書類送検したことがわかりました。


【写真で見る】「電動アシスト自転車です」と記載された販売サイト


本当はモペットなのに…認識の曖昧さを悪用

2025年9月、JNNのカメラは東京・渋谷区の販売店を、警視庁が家宅捜索する様子を捉えていました。


次々に運び出されているのは、ペダル付き電動バイク「モペット」です。


モペットは少なくとも原付バイクには相当するため、バックミラーやウィンカーなどが必要ですが、これらの装備は見当たりません。


捜索を受けているとは知らずに、この店に修理に訪れた男性は…


修理に訪れた男性
「(Q.自転車と聞いている?)そうです。(Q.モペットではなく自転車と聞いている?)僕はあんまりわからなくて、自転車は」


「モペットではなく自転車だと思っていた」。このあいまいな認識を悪用した事件が明るみに出ました。


サイトには「違法車両の販売はしていない」 電動アシスト自転車装い販売か

詐欺などの疑いで書類送検されたのは、渋谷区の販売店「マッドボルトガレージ」の運営会社「レガリス」の男性社長(49)と役員ら5人です。


社長らは2021年から2025年にかけ、モペットにあたるアメリカ製のペダル付き電動バイク「スーパー73」や「アルコン」を電動アシスト自転車と装い、「バイク王&カンパニー」に239台販売し、約4800万円をだまし取った疑いなどがもたれています。


実際に販売サイトを見てみると、
▼「すべて法定速度で走行可能な電動アシスト自転車です」
▼「違法車両の販売はしておりません」
などと記載されています。


実際はモペットなのに、「免許なしで運転可能な電動アシスト自転車」だとバイク王側に誤って認識させていたというのです。


男性社長は任意の調べに、「日本の規格に合う車両だと思っていたので、免許不要や公道走行可能と掲載した。だますつもりはなかった」と容疑を否認しています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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