制御棒をめぐるトラブルで、運転を停止していた柏崎刈羽原発6号機について、東京電力は9日に再起動する方針を明らかにしました。営業運転開始は来月18日に延期となる見通しです。
6号機は先月21日に14年ぶりに再稼働しましたが、直後に制御棒の監視にかかわる装置の不具合を示す警報が鳴り、東電は再稼働からおよそ29時間後に原子炉を止め、原因を調べていました。
東電はきょう、警報は、本来検知する必要がない電流の変化を検知して鳴っていたもので、設備自体には問題がなかったことが確認できたと発表。設定の変更で対策ができたとして、9日に再び原子炉を起動することを決めました。
柏崎刈羽原発 稲垣武之 所長
「プラントを止めるという判断は、私としてはすべきであったというのは今でも変わっていない。調査をやって原因を特定してきたのは価値があることと思う」
当初、今月26日に予定していた営業運転の開始は、来月18日となる見込みだということです。
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