日本将棋連盟は、妊娠・出産を理由に事実上、不戦敗となるタイトル戦の規定を削除したと発表しました。
日本将棋連盟が今年4月に施行した規定では「産前6週・産後8週にタイトル戦の日程が一部でも重複する場合、対局者を変更する」とされていました。
これに対し、福間香奈女流六冠(33)が「妊娠・出産に伴う合理的な配慮がされていない」として規定の見直しを求めていました。
将棋連盟はきのう、緊急常務会を開き、この規定を削除。妊娠・出産が対局日の変更理由に該当することを規定に明示し、可能な限り日程調整を行うことを決めました。
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
・「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏(28)】
