E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 運転手の勤務先「メディスケット」副社長を書類送検 JR四ツ谷駅前の男女2人負傷事故 道交法違反疑い 警視庁

運転手の勤務先「メディスケット」副社長を書類送検 JR四ツ谷駅前の男女2人負傷事故 道交法違反疑い 警視庁

国内
2025-12-11 13:27

今年7月、JR四ツ谷駅前の交差点で軽乗用車が男女2人をはね、けがをさせた事故で、運転していた男性の勤務先の副社長が書類送検されました。


この事故は今年7月、JR四ツ谷駅前の交差点で、52歳の男性が運転する軽乗用車が赤信号の交差点で男女2人をはね、マレーシア国籍の女子大学生(当時23)に全治3か月、男子大学生(当時24)に全治3週間のけがをさせたものです。


男性運転手は、事故の直前に意識がもうろうとした状態になっていて、熱中症だった可能性があるということです。


警視庁はきょう、運転手の勤務先の医薬品流通大手「メディスケット」の男性副社長(43)が、法律で義務付けられた安全運転管理者を置かなかったとして、道交法違反の疑いで書類送検しました。


警視庁によりますと、この会社では安全運転管理者による点呼がなく、従業員同士で体調のチェックなどを行っていたということです。


男性副社長は任意の調べに対し、「法律の解釈に誤りがあったため、安全運転管理者を選任しなかった」と容疑を一部否認しています。


警視庁は起訴を求める厳重処分の意見を付け、副社長と法人としての「メディスケット」を書類送検しました。


「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏(28)】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ