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【速報】10月の「実質賃金」10か月連続マイナス 前年同月比0.7%減 厚生労働省

国内
2025-12-08 10:02

物価の変動を反映した働く人1人あたりの10月の「実質賃金」が前の年の同じ月と比べて0.7%減り、10か月連続で減少しました。


厚生労働省によりますと、基本給や残業代、ボーナスなどを合わせた働く人1人あたりの今年10月の現金給与の総額は30万141円で、前の年の同じ月から2.6%増え、46か月連続の上昇となりました。


物価の変動を反映した「実質賃金」については、前の年の同じ月と比べて0.7%減り、10か月連続のマイナスです。


厚労省の担当者は「賃金は着実に増えているものの、物価の高騰に追い付いていない」などとしています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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