E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 首都高速道路が値上げを検討 1キロあたりの料金や上限の撤廃か 物価高や老朽化対策で維持管理費が増加

首都高速道路が値上げを検討 1キロあたりの料金や上限の撤廃か 物価高や老朽化対策で維持管理費が増加

国内
2025-12-04 18:32

物価高などに対応するため、首都高速道路が値上げを検討していることがわかりました。


首都高速道路の料金は現在、普通車がETCを使った場合、1キロあたり29.52円となっているほか、55キロ以上走った場合、上限が1950円に設定されています。


首都高速道路によりますと、近年の物価高や老朽化対策によって維持管理費が上昇していることから、料金の値上げを検討しているということです。


1キロあたりの料金の引き上げや上限の撤廃などが検討されていて、年内にも有識者委員会で検討案を取りまとめる方針です。


首都高速道路の維持管理費は2014年はおよそ775億円でしたが、2023年はおよそ1100億円と増加しています。


1キロのあたりの料金が値上がりすれば、今の料金体系になった2016年4月以来初めてです。


「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ