
茨城県河内町で73歳の男性が首を刺されるなどして殺害された事件で、警察はきょう(26日)、取手市に住む75歳の無職の男を強盗殺人の疑いで逮捕しました。
この事件は今年7月12日、河内町下加納の住宅で、住人の根本仁さん(73)の遺体が見つかったものです。
警察は殺人事件として捜査していましたが、きょう(26日)、根本さんの首などを刃物で刺して殺害し、乗用車や財布などを盗んだとして、茨城県取手市の無職・鎌田和三容疑者(75)を逮捕しました。
警察によりますと、鎌田容疑者は今年7月17日に栃木県内で覚醒剤を所持した疑いで現行犯逮捕されていて、その際に押収した乗用車や財布などが根本さんのものだったことから、今回の逮捕に結びついたということです。
鎌田容疑者は「関係ありません」と容疑を否認しています。
鎌田容疑者と根本さんの親族の間には金銭をめぐるトラブルがあったということで、警察は事件のいきさつなどを調べています。
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