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2025-11-20 18:00
スターバックス(スタバ)が26日から展開するホリデーシーズン第2弾のテーマは“JOYFUL MEDLEY ― JOYでつながる ―”。大切な人を思い合う温かな気分を共有してほしいという思いを込め、『スモアチョコレートフラペチーノ』『スモアチョコレートラテ』『ホットアップルサイダー』の3種が登場する。発売に先駆けて編集部が一足先にメディア向け試飲会で体験してきた。
【写真】クリスマスマーケットの定番“アップルサイダー”
■コーヒーの味わいもしっかり感じられる『スモアチョコレートフラペチーノ』
『スモアチョコレートフラペチーノ』( Tallサイズのみ/690円)甘いお菓子としてのスモアのイメージとは対照的に、ひと口目から驚くほど軽やかだ。エスプレッソとこのフラペのために開発された“スモア用ソース”で、さらっとスッキリ仕上がっている。ミルクを使っていないことで、後味に重たさが残らず、ビターと甘みの境目がきれいに分かれていく印象。トップのミニマシュマロと全粒粉クランチはたっぷりトッピングされており、ストローを通して口に入るたびに“サクサク”食感がしっかり楽しめる。
カスタマイズの幅も大きい。食感をさらに強めたいならチョコレートチップの追加(55円)。濃厚さを求めるならホワイトモカシロップの追加(55円)。ビターを深めるエスプレッソショットの追加も良く、ブロンドエスプレッソに変えると香りが華やぎ、チョコレートの甘みがより際立つ。(55円)
■塩キャラメルの風味も感じられる『スモアチョコレートラテ』
『スモアチョコレートラテ』(580円~710円)は温かい分、香りがより立ち上がり、エスプレッソのコクと塩キャラメルのほのかな塩味が広がる。トッピングは温かいミルクに触れたマシュマロが少しずつ溶け、クランチはしっとりとほどけていく。フラペのクリスピーな食感とは対照的に、ラテは“溶けゆく甘さ”を楽しむタイプで、大人向けのスモアとしての印象が強い。
こちらもカスタマイズの相性が良く、特にアーモンドミルクへの変更(55円)は香ばしさを強め、スモアの世界観に寄り添う。無料のチョコレートソースを追加すれば、ミルクの柔らかさとビターの深みが重なり、寒い日にじっくり飲みたくなる一杯になる。
■シナモンの香りがたまらない『ホットアップルサイダー』
『ホットアップルサイダー』(561円~690円)は、りんご果汁にシナモン、クローブ、オレンジ、クランベリーなどを加えて温めてふるまう冬の風物詩として知られているホットビバレッジ。スタバ流にアレンジされたビバレッジは、最初にふわりと立つのはシナモンの甘い香り。その後、果実の酸味が舌に残り、体が内側から温まっていく。トッピングされたリンゴとストロベリーのフリーズドライは、噛むとふわっとほどけ、自然な甘みが広がる。
おすすめのカスタマイズは茶葉の追加(110円)。『イングリッシュブレックファースト』を加えると紅茶の渋みが立ち、リンゴの甘みが引き締まることで“アップルティー寄り”の風味に変わる。一方で『ユースベリーティー』は香りが華やかで、明るいトロピカル感が出る。ホイップ追加(55円)はホイップの上にりんごとストロベリーのトッピングがのるので、見た目もさらに鮮やかに変身する。
■“チョコ×ストロベリー”は安定のおいしさ『ストロベリー&チョコレートタルト』
『ストロベリー&チョコレートタルト』(580円)は、大粒のストロベリー果肉をベリージャムで閉じ込め、チョコレートホイップクリームやチョコレートガナッシュを重ね合わせた。甘酸っぱいストロベリーに、濃厚な風味のチョコレートと、タルト生地のサクサクとした食感が織りなす多彩な味わいを楽しめる一品となっている。
スモアのフラペチーノとラテは、同じテーマでもまったく違う輪郭を持ち、アップルサイダーはスパイスと果実を丁寧に重ねた温かい一杯に仕上がっていた。チョコレートや果実との組み合わせは幅広く、カスタマイズ次第で冬の気分に寄り添う味がいくつも生まれる。“JOYでつながる”というテーマの通り、どのドリンクも誰かと共有したくなる仕上がりだ。
価格はすべて店内価格・税込。
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■コーヒーの味わいもしっかり感じられる『スモアチョコレートフラペチーノ』
『スモアチョコレートフラペチーノ』( Tallサイズのみ/690円)甘いお菓子としてのスモアのイメージとは対照的に、ひと口目から驚くほど軽やかだ。エスプレッソとこのフラペのために開発された“スモア用ソース”で、さらっとスッキリ仕上がっている。ミルクを使っていないことで、後味に重たさが残らず、ビターと甘みの境目がきれいに分かれていく印象。トップのミニマシュマロと全粒粉クランチはたっぷりトッピングされており、ストローを通して口に入るたびに“サクサク”食感がしっかり楽しめる。
カスタマイズの幅も大きい。食感をさらに強めたいならチョコレートチップの追加(55円)。濃厚さを求めるならホワイトモカシロップの追加(55円)。ビターを深めるエスプレッソショットの追加も良く、ブロンドエスプレッソに変えると香りが華やぎ、チョコレートの甘みがより際立つ。(55円)
■塩キャラメルの風味も感じられる『スモアチョコレートラテ』
『スモアチョコレートラテ』(580円~710円)は温かい分、香りがより立ち上がり、エスプレッソのコクと塩キャラメルのほのかな塩味が広がる。トッピングは温かいミルクに触れたマシュマロが少しずつ溶け、クランチはしっとりとほどけていく。フラペのクリスピーな食感とは対照的に、ラテは“溶けゆく甘さ”を楽しむタイプで、大人向けのスモアとしての印象が強い。
こちらもカスタマイズの相性が良く、特にアーモンドミルクへの変更(55円)は香ばしさを強め、スモアの世界観に寄り添う。無料のチョコレートソースを追加すれば、ミルクの柔らかさとビターの深みが重なり、寒い日にじっくり飲みたくなる一杯になる。
■シナモンの香りがたまらない『ホットアップルサイダー』
『ホットアップルサイダー』(561円~690円)は、りんご果汁にシナモン、クローブ、オレンジ、クランベリーなどを加えて温めてふるまう冬の風物詩として知られているホットビバレッジ。スタバ流にアレンジされたビバレッジは、最初にふわりと立つのはシナモンの甘い香り。その後、果実の酸味が舌に残り、体が内側から温まっていく。トッピングされたリンゴとストロベリーのフリーズドライは、噛むとふわっとほどけ、自然な甘みが広がる。
おすすめのカスタマイズは茶葉の追加(110円)。『イングリッシュブレックファースト』を加えると紅茶の渋みが立ち、リンゴの甘みが引き締まることで“アップルティー寄り”の風味に変わる。一方で『ユースベリーティー』は香りが華やかで、明るいトロピカル感が出る。ホイップ追加(55円)はホイップの上にりんごとストロベリーのトッピングがのるので、見た目もさらに鮮やかに変身する。
■“チョコ×ストロベリー”は安定のおいしさ『ストロベリー&チョコレートタルト』
『ストロベリー&チョコレートタルト』(580円)は、大粒のストロベリー果肉をベリージャムで閉じ込め、チョコレートホイップクリームやチョコレートガナッシュを重ね合わせた。甘酸っぱいストロベリーに、濃厚な風味のチョコレートと、タルト生地のサクサクとした食感が織りなす多彩な味わいを楽しめる一品となっている。
スモアのフラペチーノとラテは、同じテーマでもまったく違う輪郭を持ち、アップルサイダーはスパイスと果実を丁寧に重ねた温かい一杯に仕上がっていた。チョコレートや果実との組み合わせは幅広く、カスタマイズ次第で冬の気分に寄り添う味がいくつも生まれる。“JOYでつながる”というテーマの通り、どのドリンクも誰かと共有したくなる仕上がりだ。
価格はすべて店内価格・税込。
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