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水族館の生き物たちも熱中症対策 アシカは氷を食べて水分補給 ペリカンは水槽の水を増やして足元から冷やす【SUNトピ】

国内
2025-08-10 19:06

高安奈緒子 気象予報士
「冷たい!冷たーい!」


この厳しい暑さなので、水族館の生き物たちも熱中症対策をしているんだそうです。水族館があるのは、都会のビルの屋上。外にいる生き物たちにも、痛いくらいの日差しが照りつけます。


ケープペンギンは、南アフリカの比較的暖かい地域に住む生き物ですが、それでも日本の暑さは非常に厳しいとのこと。


サンシャイン水族館 飼育スタッフ 板東恵理子さん
「目の後ろにピンク色の部分があり、皮膚の色が見えている。あそこがかなり赤くなっていたら、体温が上がっている」


そして、暑さ対策として、日陰を作ってミストを出したり、体に直接水をかけて、冷やしてあげたりしているそうです。


ほかにも、先ほど水をかけてくれたアシカは、エサに加えて、氷を食べて水分補給をしたり、ペリカンは水槽の水を増やして、足元から冷やすなどの対策を行っているそうです。


対策をして、生き物たちも元気な姿を見せてくれています。夏休みなどに遊びに行ってみてはいかがでしょうか。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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