
オウム真理教の後継団体「アレフ」について、公安調査庁が松本智津夫元死刑囚の次男を「代表者」と認定したことがわかりました。
きのう付の官報に公示された「アレフ」への再発防止処分請求書によりますと、公安調査庁は次男が2014年ごろから訴訟への対応や構成員の脱会阻止など、「重要な意思決定に主導的な立場で関与していた」と指摘。次男が「グル=宗教指導者」を自称し、誕生日にあわせて「生誕祭」と呼ばれる行事が開かれていたとしました。
「アレフ」をめぐっては、2020年に「オウム真理教犯罪被害者支援機構」に対して10億円余りの賠償を命じる判決が確定したものの、その支払いが滞っています。
これについても公安調査庁は、次男が支払いをしない決定をしていたと認定しました。
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