関西電力が福井県の美浜原発の敷地内で新たな原発の建設に向けて地質調査を再開する方針を固めたことがわかりました。
関西電力はかつて廃炉が決まった美浜原発1号機の建て替えに向けて地質調査を行っていましたが、2011年の福島第一原発の事故を受け中断していました。
関係者によりますと関西電力は原発の新増設に向けて地質調査を再開する方針を固め、来週にも地元関係者らに計画を説明するということです。建設が実現すれば東日本大震災以降、初めてとなります。
関西電力は取材に対し、「現時点で具体的に決まったものはない」とコメントしています。
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