
東京・文京区にある弁当店で「黄色ブドウ球菌」による集団食中毒が発生し、文京区は原因となった弁当店をきょう(17日)から3日間の営業停止処分にしました。
営業停止の処分を受けたのは、文京区にある桜フーズが運営する弁当店「櫻壽庵」です。
東京都によりますと、今月8日にこの店が提供する弁当を食べた都内のデイサービス利用者など43人から、おう吐や下痢などの症状が出たということです。いずれも症状は軽く、回復傾向にあるということですが、症状を訴えた人や従業員の便から「黄色ブドウ球菌」が検出されたことから、文京区保健所は食中毒と断定しました。
店は今月12日から営業を自粛していますが文京区はこの店をきょう(17日)から3日間の営業停止処分にしたということです。
都は、「調理するときに手荒れや傷がある場合は手袋を着用して、直接食品に触らないでほしい。また弁当は10℃以下で保存し、なるべく早く食べてほしい」などと呼びかけています。
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