さいたま市にある埼玉大学で爆発が起き、女性教員1人がけがをしました。
爆発が起きたのは、さいたま市桜区にある埼玉大学・大久保キャンパス。
警察によりますと、女性教員(30代)と学生3人の合わせて4人が9日午前11時ごろまで建物内で実習をしていて、終了後に女性教員が建物の外でガスボンベを調整していたところ、何らかの原因でガスに引火し、爆発が起きたとみられています。
学生
「1秒はいかないけど、ボンッじゃなくてボーンみたいな」
この爆発で、学生たちにけがはありませんでしたが、女性教員は右腕や頭に軽傷を負いました。爆発したボンベの中身は可燃性のアセチレンと酸素が混ざったガスで、引火性が極めて高いとされています。
学生
「実験とか授業で使う場所なので、ちょっと怖い」
警察と消防が事故のいきさつを調べています。
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】