天皇皇后両陛下は国賓としてモンゴルを訪問するため、きょう(6日)羽田空港を出発されます。
両陛下はきょう(6日)午前中、政府専用機で羽田空港を出発し、モンゴルの首都・ウランバートル近郊にある「チンギス・ハーン国際空港」に向かわれます。
日程は今月13日までの8日間で、現地で、両陛下は歓迎式典のほかモンゴルの大統領夫妻が主催する晩さん会などに出席される予定です。
また2007年に皇太子時代の陛下も訪れた「日本人死亡者慰霊碑」を訪問する予定で、先の大戦後、シベリア抑留中にモンゴルに移送され、厳しい労働環境で亡くなった日本人を偲び花を供えられます。
陛下は訪問にあたっての記者会見で「故郷から遠く離れた地で亡くなられた方々を慰霊し、そのご苦労に思いを致したい」と述べられました。
国際親善を目的とした両陛下の外国訪問はおととし(2023年)のインドネシア、去年(2024年)のイギリスに続いて今回で3回目となります。
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