
架空の事業で赤字が出たとウソの確定申告をするよう知人らに指南し、所得税およそ2000万円を脱税したとして、東京地検特捜部は会社役員の男を在宅起訴しました。
東京地検特捜部がきょう(3日)、所得税法違反などの罪で在宅起訴したのは、東京・渋谷区の会社役員、菊池志門被告(48)です。
特捜部などによりますと、菊池被告は知人ら4人と共謀し、架空の事業で赤字が出たとするウソの確定申告書を作成し、おととしまでの4年間で所得税あわせておよそ2000万円を脱税した罪などに問われています。
特捜部は菊池被告の認否を明らかにしていません。
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