E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 川崎市の社会福祉法人元理事長が横領の疑いで逮捕された事件 横領した金は交際相手や競走馬に使ったか 法人の調査に対しては約8億5000万円あまりの横領を認める

川崎市の社会福祉法人元理事長が横領の疑いで逮捕された事件 横領した金は交際相手や競走馬に使ったか 法人の調査に対しては約8億5000万円あまりの横領を認める

国内
2025-05-09 12:14

社会福祉法人の運営資金を横領したとして逮捕された元理事長の男が、横領した金について「交際相手のマンション家賃」「競走馬を預ける金に使った」と話していたことがわかりました。


川崎市の社会福祉法人「母子育成会」の元理事長・深瀬亮一容疑者(68)は、2018年6月と8月、法人の運営資金あわせて200万円を横領した疑いで、けさ送検されました。


警察によりますと、取り調べに対し「間違いないと思います」と容疑を認めているということです。


また、深瀬容疑者が逮捕前の任意の調べで、横領した金の使い道について「競走馬を厩舎に預ける金に使った」「家族とは別の交際女性のマンションの家賃、旅行代に使った」などと話していたことがわかりました。


深瀬容疑者は法人の調査に対し、およそ8億5000万円にのぼる横領を認めていて、警察は深瀬容疑者が理事長だった間に横領を繰り返していたとみて調べています。


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ