阪急阪神ホールディングスの前の会長・角和夫さんが先月、亡くなっていたことがわかりました。76歳でした。
角和夫さんは1973年、阪急電鉄に入社し、2003年に社長に就任しました。2006年には阪神電気鉄道と大手私鉄同士の経営統合を成し遂げ、阪急阪神ホールディングスの初代社長に就任。社長、会長としてグループをひっぱりました。
関西経済連合会の副会長や宝塚音楽学校の理事長を務めましたが、おととし、宝塚歌劇団の団員が死亡した問題を受けて理事長を退任。去年12月には「健康上の理由」からホールディングスの会長を退任していました。
角さんは先月26日に自宅で亡くなったということです。
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