E START

E START トップページ > ニュース > 国内 > はしか・風疹混合ワクチン 定期接種を2年延長 供給不安定を受け

はしか・風疹混合ワクチン 定期接種を2年延長 供給不安定を受け

国内
2025-03-11 23:29

はしかと風疹を防ぐ混合ワクチンの供給が不安定になっていることから、厚生労働省は公費で接種が受けられる期間を2年間延長することを自治体に通知しました。


はしかと風疹の混合ワクチン「MRワクチン」が公費で受けられる定期接種の対象となるのは▼1歳と、▼就学前の5~6歳です。


また、これまで風疹のワクチンの接種機会がなかった現在45~62歳の男性を対象とした公費による接種も今月末が期限となっています。


「MRワクチン」をめぐっては、一部のメーカーが去年から出荷を停止している影響で供給が不安定になっていて、期限までに接種を受けられない人がいると見られています。


これを受けて厚労省は11日、全国の自治体に対して定期接種の期間を今年4月から2年間延長することを通知しました。


年度末にかけて接種を希望する人が増えることから自治体や医療機関から対応を求める声が上がっていたということです。


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ