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ビルの解体工事現場で50代男性作業員3人が一酸化炭素中毒か 1人は一時意識不明も回復 命に別状なし 換気不十分で発電機を稼働か 東京・渋谷区

国内
2025-03-05 19:32

きょう昼前、東京・渋谷区のビルの解体工事現場で、作業員の男性3人が一酸化炭素中毒の疑いで病院に運ばれました。


記者
「渋谷区代々木です。現場となった建物の前には多くの消防隊員や警察官の姿がみられます」


午前11時半ごろ、渋谷区代々木にある4階建てビルの解体工事現場で、「建物の中で作業員が倒れている」などと119番通報がありました。


警視庁によりますと、50代の男性作業員3人が一酸化炭素中毒の疑いで病院に運ばれ、そのうち1人が一時、意識不明の重体でしたが、その後、意識を取り戻し、命に別状はないということです。


事故当時、ビルには7人の作業員がいて、搬送された3人は建物の1階で解体作業をしていました。十分に換気されていない状況でガソリンが入った発電機を稼働させていたことから一酸化炭素が発生したとみられ、警視庁などが詳しい原因を調べています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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