きのう、東京都心では最高気温が22.1℃を記録し、5月上旬並みの暖かさとなりましたが、きょう以降は一転、都心でも積雪の可能性があるなど、真冬の寒さとなります。

記者
「正午すぎの東京・代々木です。日差しが出ていて暖かいです。街行く人を見ますと薄着の方が多くいます」

「すごいぽかぽかで暑いくらいです」

「このあとなに食べるんだっけ？」
「アイス」

きのう、関東では高気圧に緩やかに覆われ、日差しの影響もあり、東京都心で最高気温22.1℃を観測するなど、5月上旬並みの暖かさとなりました。

しかし一転して、きょう3日から5日にかけて、関東では前線や低気圧の影響で雪や雨となる見込みで、5日の朝から昼ごろにかけては東京23区でも3センチの降雪が予想されていて、雪が積もる可能性もあります。

関東地方整備局の担当者
「降雪状況などを踏まえて、安全な通行ができなくなる前の段階で通行止めを実施しまして、集中的・効率的に除雪作業を行う」

中央道や首都圏の国道では「予防的通行止め」を実施する可能性があるほか、JR東日本によりますと、中央本線や青梅線など首都圏の一部区間で大幅な遅れや運休が発生する可能性があるということです。

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