きょう午前、42都道府県の運転免許センターなどで、一時、運転免許証の発行に遅れが出るなどのトラブルが相次ぎました。
警察庁によりますと、きょう午前10時10分ごろから東京や愛知、神奈川など42都道府県で、運転免許証の発行に遅れが出るなどのトラブルが起きました。午前中には順次、復旧したということです。
運転免許証を作成するための国のシステムの一部で、容量オーバーがおきたことがシステム障害の原因とみられています。
免許証の新規発行や更新、住所など記載事項の変更といった業務に遅れが生じたということで、少なくとも200人がきょう中の更新手続きなどを見送ったということです。
警察庁は詳しい原因を調べています。
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