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スタバ初の日本人女性CEO・森井久恵 30代で見つけた「選び方」

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2026-08-26 07:00
スタバ初の日本人女性CEO・森井久恵 30代で見つけた「選び方」
『Oggi』10月号に登場する森井久恵氏
 スターバックス コーヒー ジャパン代表取締役最高経営責任者(CEO)の森井久恵氏が、28日発売の『Oggi』10月号(小学館)に登場する。巻頭連載「The Turning Point〜私が『決断』したとき〜」で、30代の頃に経験した迷いや人生の選択、仕事での決断について語っている。

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 森井氏はユニリーバでマーケティングにやりがいを見いだし、日本・中国・タイ市場で要職を歴任。2018年にスターバックス コーヒー ジャパンへCMOとして入社し、2025年4月、日本人女性として初めてCEOに就任した。

 そんな森井氏が大きな迷いを抱えたのは、マネージャーになったばかりの30代前半だった。「仕事か、子供をもつ人生か」という問いを前に、2年間ほど答えを出せずにいたという。両立を決め、36歳で第1子を出産してからも不安が消えたわけではなかったが、「何が起きるのが怖いのか」を具体的にすることで、漠然と悩む状態から抜け出した。

 仕事でも、迷いを具体化する姿勢を貫いた。ユニリーバで日本のマーケティング責任者を務めていた頃には、ロンドン本社が決定した施策について、日本市場での受容性や効果をさらに検証する余地があると考えた。検討を重ねる中で最後に立ち返ったシンプルな言葉が、その後のキャリアを大きく動かすことになったという。

 スターバックス コーヒー ジャパンに移ってからも、難しい仕事に挑戦する姿勢は変わらない。森井氏は、振り返って「楽しかった」と思い出すのは大変だった仕事ばかりだと語る。日本上陸25周年に、47都道府県それぞれのフラペチーノを開発した企画では、社内から反対の声も上がった。それでも、手間をかけたからこそ生まれた価値があったと振り返る。

 今年、日本上陸30周年を迎えたスターバックス。森井氏は「社会が自動化するほど、人の温もりはますます希少になるのではないでしょうか」と語り、これから次の世代へ手渡していきたいものについても明かしている。

 人生や仕事で選択を迫られる30代に向けて、迷いの正体を見極め、譲れないものを手放さずに決断する森井氏の考え方。柔らかな表情を捉えたポートレートとともに、その詳細が掲載される。

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