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男子マラソン競歩、初挑戦の川野将虎がいきなり2時間55分14秒(速報値)の世界記録 勝木隼人は派遣設定突破で世界陸上代表内定【全日本競歩】

スポーツ
2026-10-25 11:04

第63回全日本競歩高畠大会 兼 北京2027世界陸上 日本代表選手選考会(25日、山形)


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男子マラソン競歩に出場した川野将虎(28、旭化成)が世界記録の2時間55分14秒(速報値)をマークし優勝を果たした。勝木隼人(35、自衛隊体育学校)は派遣設定記録(2時間58分00秒)を突破し北京2027世界陸上の代表に内定した。


アジア大会愛知・名古屋で金メダルを獲得した勝木は派遣設定を突破すれば世界陸上代表内定が決まる今大会。スタートから積極的に前に出てレースを引っ張っていく。昨年の東京世界選手権35km代表の川野、同20kmと35kmの2種目で出場した丸尾知司(34、愛知製鋼)らも追走し、8人の先頭集団を形成した。


競歩は競技者は両足を同時に地面から離してはならない。また、踏み出した脚が地面についてから垂直になるまで、その脚は曲げてはならない。そのルールを犯すたびにレッドカードが提示され、3枚でコース脇のペナルティゾーンで2分間の待機、4枚で失格となる。


10.195kmまでのタイムは43分23秒とフィニッシュタイムが派遣設定の2時間58分00となるくらいのペースで進んでいった。その後、12キロ付近で集団は6人に絞られた。雨が降りはじめる中、勝木はほぼ先頭を譲らずにレースを展開していく。


15km過ぎから先頭の勝木がペースを上げていった。そのあとも集団はばらけることなく進んだが、33キロ付近で原圭佑(愛知製鋼)が遅れた。残り7キロとなったあたりで川野が一気にスパート。やや離れて2位には岩井和也(自衛隊体育学校)、さらに後ろに勝木が3位で続く。しかし、このあともさらにペースを上げていった川野は完全に一人旅となった。


昨年の東京世界陸上では3大会連続のメダルを逃し悔しい思いをした川野が2時間55分14秒の世界新記録をマークしトップでフィニッシュ。マラソン競歩初挑戦でいきなりの快挙を成し遂げた。
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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